特定非営利活動法人............./////..........
農と人とくらし研究センター
Research Institute for Rural Community and Life

農山漁村のくらしの豊かさとは何でしょうか。くらしを成り立たせるための、自然に働きかけるさまざまな営みや人と人の間の結びつきの中にあるのではないでしょうか。
農山漁村のくらしの形は、時代の流れによって、大きく姿を変えてきました。その間に、農山漁村の人々は何を獲得し、何を失ったのか。また、変わらずに続いているものは何なのでしょうか。農と人とくらし研究センターは、次世代に残さなければならない価値あるものは何かを明らかにするとともに、次世代に伝える方法を探したいと考え、設立されました。
国内および海外の農山漁村での調査研究、情報発信をおこなうとともに、人が集い学びあう場をつくることを通して、農山漁村の人々のくらしと社会に寄与することを目的とします。

よこ目くらぶ 会員募集 サイトマップ

都道府県の若手女性農業者支援事業情報(2010/7/1更新)

新着情報

>>活動-RIRCL-

2011.3.6
【お知らせ】
「諏訪の風土を活かした地域づくりフォーラム」
2011年3月12日、諏訪市湖岸通りの片倉館で、三沢勝衛(1885-1937)の「風土学」にスポットを当て、諏訪の風土を活かした地域づくりを考えるフォーラムを開きます。農と人とくらし研究センターは主催団体の一員としてワークショップ進行やパネル展示に参加します。
【活動】メンバーの活動
炭焼き窯を築く
2010年度の三沢区の「帰農で明日のむらづくり事業」(長野県「地域発 元気づくり支援金」交付を活用)で高尾山(通称たこやま)の麓に炭焼き窯が完成しました。2011年から区有林などの間伐財を利用した炭作りにも挑戦します。(片倉和人)


炭焼き窯火入れ式

長野日報(2010.12.27)

岡谷市民新聞(2010.12.29)
【活動】メンバーの活動
区民農園収穫祭
2011年1月23日の昼、三沢区民農園の収穫祭を行いました。午前中に藤岡豊八さんを講師にそば打ち講習会を開催、自分たちで打ったソバを用意し、区民農園産の大豆でつくった味噌を使ってシシ鍋も準備しました。料理を味わいながら、1年間の活動をふり返り、また今年の活動計画を話し合いました。「農村女性起業活性化モデル事業」で講師をお願いした小池芳子さんの弟さんが三沢区に住んでおられて、夫婦で収穫祭に参加くださいました。(片倉和人)

収穫祭のチラシ

岡谷市民新聞(2011.1.24)
2011.1.22
【活動】農林水産省補助事業「農村女性起業活性化モデル事業」
実地研修 小池手造り農産加工所 第4回小池学校(略称)
2010年12月9日(木)、第4回小池学校(略称)では、講師をお願いしている小池社長の会社「小池手造り農産加工所」にて、加工体験研修を行いました。受講生17名が参加。企画運営委員の坪根登美子さんのコーディネートで、同委員の宮本久子さんにもお手伝いただきました。
長野県は南北に300キロの長野県。北の端の飯山市を朝5時30分出発。長野市を経由して、南の端の飯田市まで高速道路で片道約3時間の道のりを、貸し切りバスと加工用リンゴを載せたトラックで移動しました。
小池農産加工所に到着すると、小池社長の説明の後、リンゴジュース加工とタマネギドレッシング加工の2班に分かれて午前中いっぱい実習。小池社長を囲んで昼食をとり、午後は完成した加工品をトラックに載せて帰路につきました。
小池社長の丁寧な説明と社員の皆様の親切な指導のおかげで充実した加工体験ができました。受講生からは、「そんなに広くないところでも数多くの許可を取ってやっているのがすごい」「初めての経験がみっちりできて良かったです」「従業員の皆さんが忙しい中でも丁寧に対応してくれて、とても有難かった」「先生の言葉の端々に勉強になることがあります。マーケティングまでを視野に入れた発言がすばらしいと思います」など、多くの感想がありました。
【活動】農林水産省補助事業「農村女性起業活性化モデル事業」
ビジョン発表会 飯綱町りんごパークセンター 第5回小池学校(略称)
2011年1月19日(水)、第5回小池学校(略称)では、飯綱町リンゴパークセンターを会場に、受講生によるビジョン発表会を行いました。
名義後援のご協力をいただいた飯綱町からは、産業観光課より、寺島新一課長、土屋龍彦農林担当がご出席くださいました。
連日の雪による農業施設の除雪作業等が理由で欠席する受講生がいて、今回は受講生13名が出席しました。今後の加工を取り入れた農業経営の目標や起業活動について、口頭やパワーポイントによる発表、そして、加工品の試作発表を行いました。講師の小池芳子氏(小池手造り農産加工所代表取締役)に、全体の講評と試作品への助言をお願いしました。
発表会終了後には、受講生間のネットワーク化を皆で確認し、ネットワークの世話人を決定しました。近々、受講生間のメーリングリストを立ち上げ、随時、連絡を取り合っていく予定です。雪解けの4月には、受講生が開業予定のカフェのオープンに合わせて、集いを持つことが予定されました。最後に企画運営委員の皆さんからは、小池学校全体の講評と、受講生へ期待の言葉が送られました。
午後1時から午後4時過ぎまで、休憩も挟まず、熱意のこもった発表が続きました。受講生それぞれの経営状況や加工レベルに応じて、適切かつ丁寧なご指導いただきました小池氏に厚くお礼申し上げます。

小池学校は、全5回のカリキュラムを終了しました。
ご協力いただきました、企画運営委員の皆様、視察や実習でお世話になりました関係機関の皆様、どうもありがとうございました。(諸藤享子)
2010.12.31
資料情報
『農村生活の半世紀を見つめて、いま次の世代にぜひ伝えておきたいこと 農と人とくらし座談会(2009年1月24日)の記録』
土屋喜恵子さん、丸山勝江さん、池田玲子さん、馬場よし子さん、4名の長野県の元生活改良普及員をお招きして、2009年1月24日長野市で開催した座談会の記録です。(2010年10月、農と人とくらし研究センター発行、A5版、63ページ、頒価500円+送料)
新聞記事(長野日報2010年12月26日)
【活動】
第58回日本農村生活研究大会
2010年11月18日と19日、長野市生涯学習センターで日本農村生活学会主催の研究大会が開かれました。農と人とくらし研究センターは、大会事務局として研究大会の企画・運営に当たりました。
■基調報告:テーマ「長野発、次世代へ送る農村の暮らし」
発信者 宮本久子さん(「だんどりの会」会長)、土屋龍彦さん(飯綱町役場 産業観光課)、小山丈夫さん(いいづな歴史ふれあい館)
■座談会1:テーマ「生活改良普及員の経験の何を誰に伝えていくのか」
話題提供 池田玲子さん(元長野県生活改良普及員)、福田美津枝さん(元岐阜県生活改良普及員)、山田瓔子さん(元静岡県生活改良普及員)
■座談会2:テーマ「次世代を担う女性の発掘と育成について考える」
話題提供 高野美奈子さん(千葉県農林水産部)、日台修好さん(長野県北信農業改良普及センター)、黒柳 博子さん(長野県「小池学校(農産加工起業講座)」)
以上の基調報告と2つの座談会の進行を諸藤享子と片倉和人が務めました。
2010.12.23
【活動】JTのNPO助成事業
さつまいもの収穫体験報告
今年6月、耕作放棄地を開墾した区民農園の畑に、児童養護施設つつじヶ丘学園の子どもたちとサツマイモ(ベニアズマ)の苗を植えつけました。その収穫の日。見たことも食べたこともないほど大きくなったもの、どこに芋をつけているのか掘ってみないとわからないものもあり、悪戦苦闘。でも、子どもたちは大きなイモをうれしそうに学園に持ち帰りました。(2010年10月11日)
【活動】JTのNPO助成事業
コメ贈呈報告
子どもたちと一緒に育てて収穫したコメ(ゆめしなの)を脱穀して児童養護施設つつじが丘学園に寄贈しました。(2010年10月13日)
新聞記事(岡谷市民新聞)
【活動】JTのNPO助成事業
子どもたちの収穫祭
三沢区子ども会育成協議会と共催で収穫祭を行いました。11月3日、三沢区コミュニティ施設に、つつじが丘学園、三沢区の小学生、保護者など約100名が参加。区民農園で収穫したコメや野菜を提供しました。農と人とくらし研究センターのメンバーが昔のように竈に薪を焚き、お釜で新米を炊きました。が、蒸らす時間が足らず、ちょっと芯が残るご飯も。
2010.12.7
[お知らせ]
「田舎で働き隊!」の募集
農林水産省補助事業の「田舎で働き隊!」事業の研修人材を募集します。
締め切りは12月20日
〆切を平成23年1月20日(木)に延期しています。
研修期間は2011年の2ヶ月間です。
詳しくは、(社)海外農業開発協会のHPをご覧ください。
2010.11.7
【活動】農林水産省補助事業「農村女性起業活性化モデル事業」
視察研修1 信濃町・飯綱町コース 第2回小池学校(略称)
10月7日(木)、第2回小池学校(略称)では、長野県信濃町、飯綱町で活動している農村女性起業の視察研修を行いました。受講生15名+受講生のパートナー他参加。地元の農村女性リーダーで企画運営委員の宮本久子さん、黒柳博子さんに視察コースの設定と当日の案内をしていただきました。2件の公設民営によるグループ経営の農産加工所と1件の完全自己資金による個人経営のパン工房、異なるタイプの女性起業を視察しました。いずれの視察先でも、製造販売されている加工品を試食しながら、じっくりとお話を伺うことができました。受講生からは、「大勢でやっているところと個人でやっているところの違いが参考になった」という感想とともに、「女性たちが生き生きしている姿に感動した」という声が聞かれました。


農産加工所こすもすの里 小板橋所長からお話をうかがう

視察研修2 中野市・飯山市コース 第3回小池学校(略称)
10月18日(月)の第3回小池学校(略称)では、長野県中野市、飯山市で活動している農村女性起業の視察研修を行いました。受講生15名参加+受講生のパートナー他参加。地元の農村女性リーダーで企画運営委員の坪根登美子さんに視察コースの設定と当日の案内をしていただきました。「軒下起業あれこれ」をテーマに、小池先生の指導を受けて自宅に加工所を開業した女性たちのお宅や果樹農家が個人やグループで農産加工に取り組んでいるところへお邪魔しました。お昼は、地元の施設を借りて、女性起業家たち自慢の農産加工品をランチバイキング形式でいただきながら、皆さんの活動についてお話を伺いました。受講生からは、「小さな加工所をたくさん見ることができて参考になった」「お金をかけずにいかに加工所をつくるのか勉強になった」と、農産加工品の製造・販売について具体的なイメージが描けた視察研修でした。


河原の家 経営者の湯本さんからお話をうかがう
2010.10.15
【活動】JTのNPO助成事業
かかし作り体験報告
児童養護施設つつじが丘学園の子どもたちと、かかしを作りました。夏休みの一日、里帰りをせずに施設に残る6名が参加。まず事業担当の林弘旦さんから、かかしがどんな役に立つのか、お話を聞いてから、一人ひとり、かかしのイメージを紙に描きました。絵が上手にできても、実際にどうして作ったらよいのか、と困っているところに、たまたま施設に野菜を届けにきた横内武市さん(元岡谷市農業委員)が顔を出す。さっそく、かかし作りを実演してもらいました。おかげで、手際よく、ドラえもんの顔のかかしなど5体が次々に完成。かかしを担いでみんなで、いざ田んぼへ。緑一面の真夏の棚田に、子どもたちの作品を展示しました。(2010年8月10日)
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【活動】JTのNPO助成事業
稲刈り体験報告
子どもたちと作っている稲(ゆめしなの)の出来を地元の農業改良普及センター職員に見てもらったら、すぐに刈った方が良いとのこと。あわてて手刈りでの「稲刈り体験」の日を設定しました。今年は6年に1度の御柱祭で、春の諏訪大社の大祭に続いて、秋は小宮の御柱祭(三沢区の熊野神社は山出し9月19日、里引き10月17日)。祭の準備の最中にもかかわらず、大人子供あわせて30名余が参加、午前中でなんとか無事に1枚の田の稲刈りとハザかけが終わりました。稲刈りより、田んぼの生きもの探しに夢中の子どももいて、水路(ぬるめ)でザリガニ、イモリ、タイコウチなどが見つかりました。助成をいただいているJT(日本たばこ産業)から職員3名が援農に来てくださり、大助かりでした。8月末に田の一部がイノシシの被害に会い、あわてて周囲に防獣ネットを張り巡らしました。被害の分だけ減収ですが、思いのほか収穫が期待できそうです。(2010年9月12日)

ちらし
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新聞記事(岡谷市民新聞)
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JT担当者ノート
『助成事業へ行ってきました! JT高崎支店 (2010/07/15)』

2010.9.3
【活動】農林水産省補助事業「農村女性起業活性化モデル事業」
起業講座「農産加工カリスマ 小池学校」を開校
当センターの長野事務所(長野市)では、平成22年度農林水産省の「農村女性起業活性化モデル事業」を実施中です。
事業の一部として、9月1日(水)、飯綱町、飯山市の農村女性リーダーらの企画運営による「農産加工カリスマ 小池学校」という農産加工の起業講座を開校しました。受講申込25名、女性だけでなく、Iターン夫婦など、男性も数名ですが参加しています。
講座は全5回。うち3回は、農産加工のカリスマである小池芳子氏(小池手造り農産加工所代表取締役)にご指導いただき、講義、実地研修などを行っていきます。(担当:諸藤享子)

 

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コラム〜農・人・くらし〜
随時更新
「仕事と稼ぎ」(農)、「男衆、女衆」(人)、「ハレとケ」(くらし)をキーワードに、自然とのかかわりの中で築かれてきた農村の暮らしを考えるページです。
 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
blog形式『農・人・くらし』はこちらから


くらし

2011.7.26new
備忘録 桃の花 [片倉和人]
4月の半ば、娘と桃の花を見に出かけた。岡谷から鈍行で甲府盆地の東端まで行き、お昼を食べてまた鈍行で引きかえすだけの旅である。車窓から、桃の花で野山がピンクにかすむ風景を1日ながめて、私はようやく春の到来を実感できた。あの日以来、自分の足下が動いたのに、どこに動いたのか見定められぬ居心地の悪さを感じながら、ただ立ち尽くすような日々を送っていた。季節と逆に、気持ちは冬にむかうように沈むばかりだった。春のおそい諏訪の地を1ヶ月ぶりに離れ、娘も「春に会えた」とよろこんだ。 >>つづきを読む

づれづれ草

2011.6.27new
(2011.5.31) [渡辺ひろ子]
みなさん、お寒うございます。6月に言う挨拶でもないと思いつつ、でもやっぱり、寒いですよねぇ。台風2号、沖縄の映像はすごかったですねぇ。人が道路をびゅーっと滑って、ガンとモノにぶち当たったり。台風慣れしている沖縄の人も驚く強風だったようです。アメリカの竜巻もすごいし、何だか最近、自然の猛威の前に人間の存在の小ささを思い知らされる事象が続いています。「人間よ、もう少し謙虚になれーっ」と天が吠えている気がします。ところで、福島の原発事故、ひどいですねぇ。 >>つづきを読む

あわくらのくらし・百姓

2011.6.15new
山のむらでの稲つくり14年(3) [小松展之]
1990年から6ヶ年の稲作経過は、技術設定という形で確定した。そこで、自然の循環系の中の稲作の次の段階として化学肥料からの脱出をと、1996年からレンゲ稲作を導入した。レンゲを水田で作らなくなって久しい、レンゲ稲作は完全に過去のものになっている。富山県での体験を基に、レンゲ生育量1,000s/10a、チッソ量を生草量の0.4%を基準にレンゲ稲作に踏み出した。 >>つづきを読む

あわくらのくらし・百姓

2011.6.8new
山のむらでの稲つくり14年(2) [小松展之]
稲作は、稲が水田でどのように生育するか、1年1年、観察して確認することから始まった。田植の際、前田の畦畔際に1本植えの稲葉齢・分げつ調査株を5株〜10株植え、この稲を田植から収穫まで2日毎に葉齢・分げつの調査を毎年繰り返した。有効分げつは第7号分げつ(第10葉出葉)までと想定でき、安心した分げつが出芽するのが第4号分げつから第7号分げつであると判断した。 >>つづきを読む

あわくらのくらし・百姓

2011.5.29new
山のむらでの稲つくり14年(1) [小松展之]
このむらで百姓として稲を作るにあたって「自然の循環系の中の農業生産」と位置付けて出発した。然しながら、具体的な設計もプログラムも持ち合わせてはいなかった。ただ、「無農薬・無除草剤」が条件であった。既に触れたように知識としての稲作技術は十分に持ち合わせている自覚はあった。この知識としての稲作技術の実証が当面の稲作の課題でもある。この課題がどのように具体的に現れたか見てみよう。稲籾を播き、苗を作って田植、収穫そして収穫した米を食べる。この作業の終点は米の収量である。 >>つづきを読む

づれづれ草

2011.5.23new
小さな苗木 [渡辺ひろ子]
去年5月末に福岡市の山にある<大杉栄・伊藤野枝の墓石だった巨石=ルイさんの石>を見に行きました。その時、石のすぐそばにあった芽生えたばかりの雑木の小さな苗を掘り起こして持って帰りました。帰ってすぐに、素焼きの植木鉢に植えてせっせと水やりをしました。秋になると葉を落とし、マッチ棒状になり、それも枯れてしまったように見えました。あ〜あ、やっぱりダメだったか…。なにしろ、ゴムの木だって、サボテンだって枯らしてしまった過去の実績を持つ私です。すっかり、あきらめていました。 >>つづきを読む

づれづれ草

2011.5.11new
原発なしでも、暮らせます [渡辺ひろ子]
原発が危険で制御不能になる代物だということを連日見せ付けられながら、それでも「原発なしには暮らせない」と、政治家もマスコミも御用学者も言い続けています。これこそ最大の「デマ」です。火力・水力発電でも、今ある設備を全部稼働させれば十分に電力は供給できます。例えば豊前火力発電所など、1年に十数日しか稼働していません。最初からそうなのです。原発の補助としてしか使っていないのです。「何が何でも原発ありき」なのです。そこには我々には思いもよらない利権や思惑が隠され、そういうもので「国の方針」が決定され、我々の税金も命も吸い込まれているのです。 >>つづきを読む

あわくらのくらし・百姓

2011.4.25new
稲作条件 [小松展之]
稲を作るということは、苗を作る、田を耕起する、田植をする、生育管理する、稲刈する、乾燥調整・籾摺する、精米することである。こうして初めて米・御飯として食べられるのである。自産・自消はこれらの稲作工程を全て自前で行なうことになる。残念ながら、僅か20aの水田を自作しようとする私には不可能である。今の稲つくりにはそれなりの道具立てが必要である。苗つくりの播種機・加温出芽機・育苗ハウスに始まって、耕耘・代掻き・田植にトラックター・田植機、刈り取りにコンバインハーベスター、乾燥調整に穀物乾燥調整機そして籾摺調整機である。これらを整備するには1,000万円以上の資金を必要とする。 >>つづきを読む

づれづれ草

2011.4.14new
鳥日記 [渡辺ひろ子]
去年秋に横着していて菜園の春野菜準備が大幅に遅れました。キャベツやブロッコリーの苗を植えたのは11月に入ってから。冬が思いの外寒かったこともあり、まだ「苗が大きくなった」程度でキャベツも玉になっていないし、ブロッコリーの花芯も小指の先くらいのままです。その畑に2月になってから、ヒヨドリが襲いかかり、数日で全ての葉を食べつくしてスジだけにしてしまいました。あわてて寒冷紗を掛けたけど、葉っぱがなくっちゃ、この後の成長は望めないだろうなぁ、と気落ちしています。 >>つづきを読む

づれづれ草

2011.3.27new
あたまも老朽化 [渡辺ひろ子]
一月末、北九州美術館に「伊藤若冲展」を観に行きました。結構不便な所にあるので車で行きます。今まで3回くらい自分で運転して行きました。しばらくぶりなので、念のため道路地図で事前に確認もしました。なのに、迷ってしまったのですよ。車を停めて何度も地図を見ました。「ほら、紫川に沿って下れば街に出るはずなのに、なんでどんどん田舎っぽくなって行くんだよ?」とイラつきながらよくよく見ると、川の上流に向かって進んでいるじゃないですか。 >>つづきを読む

づれづれ草

2011.3.21new
メイちゃんの俳句 [渡辺ひろ子]
私がバイトに行っているY牧場の孫・メイちゃんは小学校1年生の女の子で、牛が大好きです。彼女の学校のある豊津に国分寺の三重塔があり、町のシンボルとして、毎年、祭りが開催されます。その国分寺祭りのイベントの一つに子どもの俳句コンクールがあります。「お題」は「お正月」でした。メイちゃんの句が教育長賞に選ばれました。 >>つづきを読む

あわくらのくらし・百姓

2011.3.15new
あわくらの「むら」の稲作立地 [小松展之]
1990年から2003年まで14作の稲作りをした。14年という年月は、365日×14年=5,110日+3日=5,113日である。この驚く程の日数のなかで14作(14作×180日=2,520日)なのである。確かに、1作に180日:6ヶ月の月日が懸かるが、この間は稲の生育に合わせた1日1日が初体験である。この様な稲作経過の中で体験させられたのは、稲作管理技術を超えての稲の生育を支配する自然条件すなわち立地である。 >>つづきを読む

あわくらのくらし・百姓

2011.3.7new
稲との関わり [小松展之]
稲を作るということを、種を播いて刈り取りをして米にして食べると単純に云うことはできない。その過程での一定の手順、即ち栽培管理が必要である。私は、このむらで生まれ百姓の息子として国民学校初等科終了まで暮らしたので、一通りのことは子供なりに見ており、苗取り田植などを手伝ってきた。 >>つづきを読む

2011.2.21new
武井秀喜さんと父 [片倉和人]
脳梗塞で左半身不随となり入院している父の病室に、ずっしりと重いジュースの瓶が三本置かれていた。りんごジュースが2本と、りんごより少し透きとおった色のマルメロのジュース1本である。話すことにはほとんど支障のない父が、「武井さんが見舞いに持って来てくれた」と告げた。一人で来てくれたのかと聞くと、そうだと言う。「こんな俺の姿を見て、切なそうだった。俺の方が先にくたばってしまって」と父は寂しそうに言った。 >>つづきを読む

づれづれ草

2011.2.16new
鳥日記 [渡辺ひろ子]
「宇佐のツルさん」に会いに行きました。宇佐の都留さん(85歳でなお元気な活動家都留忠久さん)ではなくて、鶴さんです。 数日前、新聞に「大分県宇佐市にマナヅルが13羽越冬のため飛来している」と載っていて、矢も立てもたまらず鳥師匠三丸さんに案内してもらって会いに行きました。 >>つづきを読む

づれづれ草

2011.2.8new
嗚呼・山桜 [渡辺ひろ子]
わがムラ船迫の船迫小学校は3年前に廃校になり、跡地は国に買いあげられることが決まり、校舎取り壊しの予算も議会を通り、いよいよ工事が始まったようです。跡地に何が出来るのかも住民は知らないままです。数日前より、校庭にユンボが見え、「いよいよ取り壊しが始まるのか」と複雑な思いで下の道路を通っていました。そうしたら、校舎破壊の前に衝撃の光景が…! >>つづきを読む

づれづれ草

2011.1.30new
(2011年1月18日) [渡辺ひろ子]
遅まきながら、新年明けましておめでとうございます。別に、正月だからといって特別なことは何もない我が家です。でも、年末年始の大雪にはちょっと驚かされましたねぇ。我が家の周辺では積雪量は大したことはなかったので、雪国の方々には申し訳ないくらいなのですが、それでも、2日の基地前座り込みにみんな来られないのでは、いや、私自身が行けないのでは…と気が気ではありませんでした。 >>つづきを読む

のふう草

2011.1.22new
雪と籾とすずめ [福田美津枝]
1月半ばから数日間続いた寒波で、雪の少ないわが地域でも、毎朝数センチから、多い時には20センチの積雪があり、あたり一面雪に覆われてしまいました。めったに積雪しないところなので、白菜や大根、ねぎ、ほうれんそうなどは、使う度に畑に採りに行っていたのが、雪に覆われてしまい、仕方なく、冷たさをこらえて雪をどけながら、凍った野菜を採りに行く羽目となりました。 >>つづきを読む

あわくらのくらし・百姓

2011.1.16new
手紙(2010年12月3日) [小松展之]
厳しい真夏日の連続に悩まされた日々の印象が消えない内に、師走を迎えてしまいました。昨今の報道を見聞きしていると、異状は気象だけでなく社会と地球規模の問題でもあり理解と判断の枠を越えてしまった思いがしております。(中略)むら私論・あわくらの記録も第2部の「稲をつくる」で一先ず止めて第3部のノートつくりを始めたところです。 >>つづきを読む

のふう草

2011.1.8new
さき干し大根のこと [福田美津枝]
秋の終る頃、わが家では大根を抜き、川から引いている水路で洗って、4本ずつを藁で束ねて、竿に干します。その大根の半分くらいは、数日後に沢庵として2つの桶に漬けこみます。残りの干し大根はさき干しにします。大根の皮を剥いて、横に寝かし、包丁で1センチくらいの厚さになるようにへいでいきます。 >>つづきを読む

あわくらのくらし・百姓

2011.1.5new
基準(座標軸)ということ(1995.3) [小松展之]
阪神大震災の罹災者の人達が、テントで協同の暮らしをしている姿がTVでドキュメント風に報道された。このテント生活を「テント村」と呼んでいた。「村」は、本来、共同体の単位として、率直に受け入れられる言葉なのであろう。本当の村はどうだろう。共同体の単位として認知されているのだろうか。 >>つづきを読む

のふう草

2010.12.25new
手間と工夫の収穫祭 [福田美津枝]
まちづくり協議会が始めた野菜づくり講座の野菜が、収穫時期を迎えました。その収穫を祝うためと、講座に参加してくださった町の人々と、まちづくり協議会のメンバーが交流するために、12月16日に「収穫祭」を行いました。当日は10時に集まって、まず、収穫祭に使う野菜を採りました。 >>つづきを読む

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